ゆでたインゲンを豚バラで巻いて塩胡椒をして焼いただけの簡単料理ですが、お弁当や夕飯のおかず、晩酌のおつまみなどなど汎用性の高いおかずです。
コストコ記事の国産豚肉バラうすぎりの記事でもチラッと書いたんですが、無駄に写真撮ったので別個にレシピとして残しておこうと思います。
https://kerurun.net/2018/03/17/post-1956/
インゲンの豚バラ肉巻き
材料(二人分)
- インゲン・・・15~6本
- 国産豚肉バラうすぎり(コストコ)・・・5枚
- 塩・・・少々
- 胡椒・・・少々
- 酒・・・大さじ2
- 油・・・少々
作り方
- インゲンは硬めに下茹でしておく
- インゲンの水気をよく切り、豚バラを巻き塩胡椒をする
- 熱したフライパンに油をひき、肉の巻き終わりを下にして焼く
- 下半分が白っぽくなってきたらひっくり返して酒を加え蓋をして4~5分蒸し焼きにする
- 蓋を取りコロコロと転がし全体に焼き色が付いたら出来上がり
[ad]
お肉の冷凍処理が終わった発砲スチロール容器の上で作業してます、お見苦しくてすまない。
コストコの豚バラ薄切り肉1枚にたいして茹でたインゲン3~4本の割合でぐるぐる巻いてます。
糊的なものは使ってないです。肉が焼けて収縮し接着する作用を利用してます。
塩胡椒したら巻き終わりの部分を下にしてよく熱したフライパン並べます。
油はうっすらひいてます。普段豚バラ肉を炒める時は肉の油で調理するんですが、肉巻きの場合、フライパンにくっつくとバラバラになってしまうのでここは保守的に…
テフロン加工のとかはどうなんだろう、もう何年も鉄オンリーなのでよくわからないけど、巻き終わりの部分が接着しないと分解するのでとにかくこの段階では極力お触り禁止て。
下半分くらいが白くなってきたらようやくひっくり返す。
ひっくり返した後も無駄に触らないようにしてとにかく肉縮んでインゲンをぎゅうぎゅう締め付けるくらいまで温かく見守ってください。
ひっくり返したら酒を加えて蓋をして4~5分加熱します。
うまそーーーーー!!!
何故これを出来立てではなく弁当にしてしまうんだ私は!!!
豚バラなので油がめっちゃ出るんだけど、これをふき取っちゃうとフライパンにくっついちゃうからむしろ揚げ焼きみたいな感じでこんがり焼いてた方が良いと思う。
己の油に溺れろ…!!とか厨二臭い事を考えるも良いでしょう。
テフロンとかならくっつかないのかなぁ、知らんけど。
[ad]
このままかぶり付くのも良さそうなビジュアル。酒のつまみならこのままドーンと出した方が映えそう。
インゲンは下茹でしているので中まで完全に柔らかくなっているし、肉汁を吸って旨いです。
生のままだと中まで火が通らないので下茹で必須で!!
肉巻きの断面も萌え要素の一つだと思うのでカット。
この日はこのままお弁当に入れるのでカットしないと入らないんだな…
お弁当に入れるとこんな感じになります。
これはこれで良し!
インゲンの代わりにアスパラでもいいと思います。
味付けはシンプルに塩胡椒のみがおススメ。肉の油の甘さと塩胡椒ちょっときつめにすると旨いよ~~~!!
お酒飲めないけどつまみに合いそうです。
簡単なので是非。
※スーパーの豚バラだと薄すぎるので二枚重ねにするとか工夫してみてくださいね~。