コストコで売っているアイテムの中で地味にリピートしているのがこちら、マコーミックのフライドオニオン。
調味料やスパイスのコーナーにあります。
そこそこの大きさですが、1本売りなので安心して欲しい。
大丈夫です、工夫次第でちゃんと使い切れます。
何度もリピートしているくらいなので(笑)
【コストコ】マコーミックフライドオニオン
スーパーなどでもこれの小さいパッケージのものは見かけたことがあると思うんですけど、一度この250グラムボトルを使ってしまうともう小さいものは買えなくなります。
便利すぎて。
フライドオニオンなんて何に使うんだよ…せいぜいサラダにふりかけるくらいでは?!?!って思うでしょ。
正解。
サラダにふりかけるととても美味しい。サクサクしておいしい。
レタス千切っただけのサラダにフライドオニオンふりかけると凄く美味しい。立派な一品料理になります。不思議。騙されたと思ってフライドオニオンかけてみて欲しい。
という具合に、基本はサラダにかけた食べます。が、私はそれ以外になくてはならない理由もあるので順を追って書いていきたいと思います。
ちなみにマコーミックはアメリカのスパイスメーカーで日本ではユウキ食品が販売してます。
ちなみにコストコで売られているこのフライドオニオンもユウキ食品が販売元になっているのでラベルは日本語です。
原材料・量・お値段など
原材料はいたってシンプル。オニオン、植物油脂、小麦粉、食塩。
玉ねぎではなくオニオンって所が気になるけど、まぁ、玉ねぎです。
玉ねぎを揚げたものなので、それ以上でもそれ以下でもないという感じ。
250グラム入りで698円でした。(2019年5月)
原産国はオランダ。
オランダが農業国っていうのはぼんやり聞いたことがあるんですけど、ちらっと調べただけでも玉ねぎの輸出量が世界の20%をしめているらしい。知らなかったわー。
国内で生産された玉ねぎの9割を輸出しているそうで、なかなかの玉ねぎ大国。また一つ無駄知識が増えましたねおめでとうございます。
賞味期限は1年弱と長めですが、開封したら早めに食べ切った方がいいかも。
開封したら保存は冷蔵庫で。どうしても油で揚げてあるので常温だと劣化します。冷蔵庫だと結構長持ち。
これだけの量だけど毎回最後まで使い切れてます。
開封してみる
キャップを取るとぴっちり封がしてあるのでこれを剥がすわけなんだけど…
まぁ、こうなります。つまみがあるからと言って期待してはいけない。
綺麗に取れた試しがないです。穴が開いたところからがしていきます。
中身
中身はこんな感じ。
玉ねぎを油で揚げましたというよりかは、コーンフレークのような見た目。
かなりカリっと仕上がっています。
この量で250グラムなので相当軽い。
このまま食べても美味しいですよ。
塩気はほんのり程度なので玉ねぎの甘味が勝つかな。
スナック菓子とまでは行かないけど、サクサクしてて美味しい。
脂っぽいものが苦手な人は、まぁ、客層ではないと思うので、油物大好きな人はきっと好きなトッピングだと思います。おススメ。
蓋の形状2パターン
一つのキャップに二種類の口が付いているんですが、こっちが大きな口の方。
ザクザク出てきます。
開けた状態なのでみえないですけど、スプーンのマークがうっすら入っているので、スプーンですくって出せって事なんだと思うけど、このままザザッと振りかけて使ってます。
思ったよりザザーっとは出てこないので安心して欲しい。
葉っぱを盛り付けたお皿にダイレクトでふりかけてます。
もう一方の形状はこんな感じ。
この小さな穴を通り抜けられる細かいフライドオニオンが出てくるよ!!っていうコンセプトだとおもうんだけど、とりあえずここからは何も出てこないです。
どんなに頑張って振ってもここの穴を通れるフライドオニオンは無いです。
なので、見なかったことにしよう。
何度もリピートしてるけど、一度も使ったことがありません。だって出てこないんだもん。
それくらい、大き目の形を保ったフライドオニオンという事にしておこう。
フライドオニオンの使い方
パッケージのラベルにも書いてありますが、サラダやスープ、カレーなどにそもままふりかけてお召し上がりください。という用途がメインなのは確か。
サラダにそのまま振りかける
サクサクした食感がプラスされて美味しいです。
こんな感じに、野菜にさっとふりかけるだけ。
どんなドレッシングにも合います。
ちょっとした違いだけど、あるとないとでは随分サラダの印象が違うのでサラダを良く食べる人にはおススメしたいトッピング。
ツナマヨに混ぜる
私がこのフライドオニオンをリピートしている一番の理由がこれ。
ツナマヨにフライドオニオンを混ぜ込むためでした。
サンドイッチに挟むためのツナマヨ、ツナ缶の油を切ってもどうしても水分が出てしまってパンがびっしょりになることが悩みの種だったんですが、フライドオニオンを入れることで、玉ねぎが水分をすって水分が出ません。
フライドオニオンの風味も加わってコクが出て美味しいツナマヨになります。
とはいえ油っぽいものが好きでない人にはお勧めできないけど。
カロリー大歓迎の人はちょっとやってみて欲しい。
油を切ったツナ缶にマヨネーズとフライドオニオンを加えてザックリ混ぜるだけ。
ツナマヨディップの出来上がりです。
混ぜた直後はまだオニオンのザクザク感が残ってますが、しばらく置いておくと馴染んでしっとりしてきます。水分(油分)を吸ったオニオンはしっとりするのでサンドイッチに挟んでもザクザクしません。
言わなきゃわからないんじゃないかな…
フライドオニオン入りツナマヨディップの使い方
こんな風にサンドイッチに挟んでもパンがびしょびしょにならないのでおススメです。
このサンドイッチは作ってすぐ食べました。若干オニオンの硬い感じが写真でもわかると思います。
フライドオニオンのサクサク感が若干残っていたんですが、それはそれでいいアクセントになっていて美味しかったですよ。
こちらはだいぶオニオンが馴染んでいるのがわかります。見た目もフライドオニオンが入っているのかわからないくらい。
味もいつものツナよりも少し甘味がプラスされたかな?という程度。
お弁当のサンドイッチにももちろん使います。
フライドオニオンが入っている、入っていないでは全然違うので、もう私は手放せなくなってしまいました。
ツナサンドをお弁当で作っていくと、毎回どうしてもお昼に食べる頃にパンが濡れていて嫌だったんですが、それも無事に解決。
積極的にツナサンドが作れるようになりました。
まとめ
サラダにふりかけるだけでももちろん美味しいマコーミックのフライドオニオン。
ツナマヨディップを作る時に欠かせないアイテムでもあります。
ツナ缶1個に対して大さじ2杯はつかうので、結構消費が激しいです。
なので250グラムの大容量は助かってます。
ちょっと冷蔵庫で場所を取るのが難点ですが、もうこれなしではサンドイッチが作れないのでこれからもリピートするつもりです。