グリルパンを愛用してはや数年。
主に、というかパール金属のラクッキングというグリルパン一筋なわたくし、この度新しいアイテムを購入しました。
その名も「角型グリルパン25×17㎝用アミ」です。
要するに、角型のグリルパンにセットして使うアミなわけですが、もっと早く使えばよかった。
迷ってた時間を返して。
というわけで実際に使ってみた感想など書いてみようと思います。
グリルパン専用アミ
アミです。
ホームセンターや食器などが売られている雑貨屋にも置いてあります。
パール金属の角型グリルパンにセットして使うアミ。
単体ではちょっと用途に困るような気もしないでもない。
ですので別個に角型グリルパンを持っているていで進めますね。
既に角型グリルパンをお持ちの方は料理の幅が広がるので是非追加で購入することをおススメします。
既に使ってるよ!!という方も沢山いるはず。
私はようやくこの便利さに気づきました…(遅いわ
使い方
このようにパール金属の角型グリルパンにセットして使います。
私が使用している角型グリルパンはウェーブタイプのもの。底が波型になっているタイプ。
なので溝にたまった焦げとか油を落とすのにちょっと苦労してまして、既にボロボロになってしまっているけど気にしないでください…
鉄なので空焚きガンガンにしているので金属が焼けてます。
で、そのグリルパンにこのアミをセットするとどうなるかというと。
魚焼きグリルで魚を焼いてもグリル内が汚れない!!
グリルパンに収まる大きさに限定されますが、魚から落ちる油をグリルパンが受け止めてくれるので、庫内の掃除が簡単になります。
まぁ、グリルパンは洗う事にはなるけど…魚焼きグリル取り出すよりはいいかなって。
シャケを置いてみる
サイズ感はこんな感じです。
一般的な塩鮭を置いてみました。
このままいつも通り魚焼きグリルで加熱します。
私は魚の油が落ちるのが嫌なので、いつも魚焼きグリルのアミにアルミホイルを敷いて使っていたんですけど(洗うの面倒くさいから)、それだと油がホイルにたまって魚がパリッと行かないんですよね…
あとうっかりホイルを破いてしまって結局魚焼きグリルの受け皿を汚して洗う羽目になったり…
魚焼きグリルから焼けた魚をお皿に取るのも一苦労。身が崩れると地獄です。
でもグリルパンが受け皿になっていれば、グリルパンごと取り出して落ち着いて料理を取り出すことが出来ます。
魚焼きグリルでこのまま焼く
魚焼きグリルの庫内サイズによってはうまくは要らない場合があるのでご家庭のサイズを確認してくださいね。
ウチのコンロは一般的なタイプですがギリギリ。ギリギリだけど入ればOK。
最近のコンロはセンサーが敏感なのでグリルパンが熱され過ぎるとすぐ火が消えてしまいますが、今のところ調理に支障をきたすほどではありません。
三方を鉄の壁で囲まれている事になるので、いつもより短めにタイマーをセットして鮭を焼きました。(皮をパリッと焼きたかったので蓋はしてません
焼き上がり
こんがりおいしく焼けました。
油はグリルパンに落ちてます。
皮もパリッと焼けて、身もふっくら。
魚焼きグリルで直接焼くよりも早く焼きあがりました。やっぱり三方向が鉄の板なので反射熱っていうんですかね、熱伝導が良いのかもしれません。
グリルパンに入る大きさに限定はされますが、焦げやすい西京漬けや味噌漬けなどの魚を焼くときに良いかも。
魚だけでなくお肉も綺麗に焼けそうです。
お肉を焼くときは最初蓋をして蒸し焼きにすればさらに時短かつふっくら焼けそうですよ。
まとめ
一汁一菜のお供にこれから魚を焼く機会が増えそうなので買ってみたんですが、なかなか便利なアイテムでした。
今までは魚焼きグリルを汚したくなくてあまり作らなかった魚料理もこれがあれば積極的にトライできそうです。
しかも、味噌漬けなど加工済みの魚って冷凍で色々売られているんですよね~。買ってみたかったんだよな~。
きっと美味しいし、便利だし、らくちん。
鯖の旬な時期に塩焼きもコレなら楽ちんだし、料理の幅が広がりそうです。
ごはんと、具だくさんのお味噌汁と、お魚一切れ、なんと気が楽なんだろう!!
しかも魚焼いても魚焼きグリル洗わなくていいとか素晴らしい。
いや、グリルパンとアミは洗わないといけないんですけどね。
手間を比べるとね、私はグリルパンを洗う方が気分的に楽なので…
既に角型グリルパンをお持ちの方はプラスしてみるとお料理が更に楽しくなると思います。
色んなグリルパンが出てるけど、オプションパーツといいかゆいところに手が届くのは今のところパール金属のラクッキングシリーズだと思います。
他にもっと便利そうなのがあったら使ってみたいんですけど、なかなかないのが現状なので、ラクッキングシリーズは作り続けて欲しい。
なかなか壊れないから買い換えれなくて申し訳ないんで、課金代わりにダイマしとこ。