お肉は赤身が好きー!
そんな人にはコストコのUSビーフをおススメしたい。
特にプライムビーフはアメリカの最高等級なんですが、コストコだととても安く買えます。
赤身のお肉って硬いんじゃないの…?って思うかもしれないですが、プライムビーフを一度食べてみて欲しい。
試食もやっているので是非!
USプライムビーフ 肩ロースステーキ
ステーキを焼いて食べてみたいけど、上手に焼ける自信がない…と思っていたんですが、コストコの試食でスタッフさんが調理しているのを見ていると、結構ざっくり焼いていたので、これなら私にも出来るのでは…?
というわけで思い切ってステーキ肉、しかもプライムビーフのステーキ肉を買ってみました。
試食もしたので味もバッチリ。
なにより最高ランクの牛肉なのにリーズナブル。
お値段・量など
一つのトレイにだいたいステーキ肉が3枚入って1キロちょいという感じ。
100グラムあたり248円だったので、1.3キロで3291円でした。(2020年1月)
こんな大きなステーキ肉が1.3キロで3300円って安すぎるんですけど…!?
ステーキではなく肩ロースの塊肉はもっと安かったです。
さすがに解体して食べ切る自信が無かったのでステーキ用にカットされたものを買いましたが、調理に自信のある方は塊がお買い得です。
大きさなど
一枚がこのくらいです。
大きい…二人で1枚食べれば充分。
個体差はあると思いますが、20センチくらいあります。
厚み
厚さは2センチくらい。
ステーキ用とはいえ結構厚いです。食べ応えありそう。
筋切り済
カタロースって筋が気になるんじゃない?って思いますよね。
私も思いました。が、こんな風にしっかり筋切処理されてました。
肉全体と筋の所は念入りにカットされている感じです。
ここまでしっかり入っているなら調理前に自分でする必要な無いんじゃないかな。私はやりませんでした。
保存方法
1枚はすぐ食べるとして、残りはとりあえず1枚づつラップに包んで冷蔵庫へ。
翌日にもう1枚食べる予定で、もう1枚は冷凍の可能性が高かったんですが、とりあえずラップをしたらジップロックへ入れて冷蔵してます。
その後、最後の1枚はそのまま冷凍しました。
調理
さっそく調理!味付けは塩胡椒のみ。
両面にまんべんなくふりかけます。
しっかり筋切されていたので何もしてません。そのまま焼いていきます。
冷蔵庫から出してすぐは肉が冷たいので、しばらく常温に置いています。
熱したフライパンに油を薄くひいて片面をじっくり焼く。
けっこうしっかり焼き色がついてますが大丈夫。
ひっくり返して暫く焼いたら酒を振りかけて蓋をして蒸し焼きに。
試食コーナーではこの時点でダイス状にカットしてから蓋なりアルミホイルなりで蒸し焼きにしていたので、参考にしました。
私はお肉はなんでもしっかり焼いていないと嫌なので中までしっかり火が通るように蒸し焼き方法を採用してます。
2~3分くらい蒸し焼きにしてみました。
断面
両面しっかり焼いて蒸し焼きにして、このピンク色!
なかなか上手に焼けたのでは?!?!
レアが好きな人は蒸し焼きの時間を少なくしても良いかも。
結構しっかりめに焼きましたがお肉はとっても柔らかくてジューシーで美味しかったです。
むしろしっかり焼いた部分の方が噛んだ時に繊維を断ち切りやすかったような。
こんな風にカットして食べました。
ソースは肉を焼いたフライパンに味ぽんを加えて煮詰めただけの簡易ステーキソースです。
しっかり火が通った部分が硬くなることもなく美味しく食べることが出来ました。
きめ細かい赤身肉って美味しいなぁ…
なにより油が少ないので胃もたれする事もなく、中年二人でこの大きさのお肉を難なく食べ切ることが出来ました。
霜降り肉だと2切れも食べると胃もたれしてしまうのに…
気になる筋部分ですが思ったよりも気にならなかったです。
しっかり焼いたのが良かったかもしれません。
以前購入したUSプライムビーフ肩ロース焼肉 と比べるとステーキとして扱っている分、筋部分でお肉が分断されやすくなって食べやすかったです。
蒸し焼きでしっかり焼いているのにしっとりジューシーなステーキが作れて大満足でした。