トロピカルマリア 冷凍アボカドスライス
コストコで売っているアボカド、一玉が大きくて毎回買っていたんですが、どういうわけか旨く追熟させられなくてですね…
個体の当たりはずれもあるんでしょうが、それにしても追熟が旨く行かない事がストレスで。
そんな時に見つけたのがこちら、トロピカルマリアのアボカドスライス。
いわゆる冷凍アボカドなんですが。
もっと早く買えばよかった…
パッケージにも書いてある通り、食べごろの完熟したアボカドをスライスして急速冷凍したもの。
14個分のアボカドスライスが冷凍された状態で入っています。
これなら安定して完熟アボカドが食べられるー!!!
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トロピカルマリア
トロピカルマリアというのは株式会社アスクという所が展開している輸入冷凍フルーツのブランドって事で良さそうです。
詳しくはアスクのHPをどうぞ
↓
主に飲食店向けに輸入冷凍フルーツや冷凍野菜の卸をしている会社っぽいですが、家庭向け商品も充実しているので、もしかしたら冷凍食材コーナーを注意深く見ていると見覚えのある商品があるかもしれないですね。
アボカドスライスも小売り用のパッケージがラインナップにあったので、コストコで買う前に少量を試してみたいという方はそっちを先に買ってみるというのも手かなぁ。
近所のスーパーで取り扱いがあればの話だけど…
コストコで売っているのは500グラムのパッケージが2袋入っている物。
業務用でも基本サイズは500グラムパッケージのようで、小売りだとバラで一袋から買えるという感じでした。
500グラム×2袋の物はコストコ用に販売されている物かもしれないです。
ちなみに業務用は500グラム×20袋が発注単位になってました。ですよねー。
500グラム×2袋
外側のパッケージから出すとこんな感じです。
一袋500グラム。
思ったよりも多くなかったなーという印象です。
種の部分が無いので14個分でもこのくらいに収まるんですね。アボカドの種大きいもんなぁ。
500グラムの袋の方はジッパーなどは付いていないので開封したらジップロックなどに入れて保存した方が良さそうです。
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袋から出してみた
これは良いんじゃない???
サイズも使いやすそうだし。サンドイッチにもギリ挟めそう。
ディップや刻んでサラダにするならまったく問題ない大きさ。
塩とクエン酸と酸化防止剤(ビタミンC)が添加されますが、アボカドは変色が激しいので致し方なし。
肝心の味はというと、やはり若干の塩分と酸味は感じてしまいますよねー、それはもうしょうがない。
冷凍食品と生鮮食品を同列に比べるのがナンセンスというもの…
生のアボカドの色止めにレモン汁と塩を混ぜたものに浸すのは私もやったことがありますが、その時に感じる酸味よりはかなりマイルドだと思います。
そのまま食べると気になるけど、ディップにしたりサンドイッチに挟んで他の具と合わさったらあんまり気にならないんじゃないかな。私は大丈夫でした。
しいて言えば、ほんの少しだけど塩分と酸味があるので味付けの段階で少し調整が必要かな、程度かなぁ。
半解凍の状態でサンドイッチに挟んでお弁当にもっていったりしました。
完全に溶けてもドロドロになることも無く。
とろっとしてて美味しかったです。
マヨネーズかけたらなんかも冷凍だか生だか判別付かない感じですよね。
生のアボカドもカットしてしばらく置いておくとみるみるうちに劣化していくし。
この冷凍アボカドは色止め処理がされている分、多少冷蔵庫に放置していても生の物よりかは変色しにくいように感じました。
冷蔵庫でゆっくり解凍させるのが基本だと思うので色が変わらないのは安心。
ちなみに、せっかちな私は電子レンジの解凍モードを試してみたんですけど、それも変色はしてませんでした。
熱が加わるとさすがに劣化は免れないので、トーストサンドをお弁当に作る時はパンをよく冷ましてからサンドした方が良さそう。
これも生のアボカド使う時と同じですね。
夏場はサンドイッチ作り始めるぞー!という時にお皿に並べて置けば他の準備をしている間に半解凍になるんじゃないかなぁ。
半解凍のまま挟んで食べるころには完全解凍というのもアリではないかと。
今まで生のアボカドで苦戦していたことがすっかり解消されたので、これからも冷凍アボカド、リピートしたいと思います。
冷凍アボカドを使ったサンドイッチのお弁当記事はこちら
↓
https://kerurun.net/2018/05/06/post-2707/
そういえば肝心のアボカドディップを作ってなかったので、気が向いたら作ってここに追加します。