コストコお買い物レビューと毎日のごはん日記

ケルベロスの巣

【コストコ】ロイヤルTオーガニックルイボスティー40包入4箱

コストコのルイボスティー、もう何度リピートしたかわかりません。

毎日飲んでいます。毎日飲むものだからこそ、美味しくてお手頃価格でないと…だと思うんですが、コストコのルイボスティーならそれが可能です。

健康茶として色んな効能があると言われているルイボス茶ですが、私は健康の為というより飲めるものがルイボスだった、という感じです。

私にとって、タンニンが少なくノンカフェイン、という事。それがルイボスティーの最大の魅力です。

慢性的な鉄欠乏貧血の私が唯一安心して飲めるお茶、それがルイボスティーなのです。

ロイヤルTオーガニックルイボスティー

コストコのルイボスティーというと、今回紹介する(ROYAL−T)ロイヤルTのものと、カーミエンの物がありますが、最近はカーミエンのルイボスをあまり見かけないような…

グリーンルイボスはたしかカーミエンの物だった気がします。

私も数年前まではカーミエンのルイボスティーを買っていたんですが、途中からロイヤルTに切り替わってその後はずーっとロイヤルTという感じ。

またいつ切り替わるかわかりませんが、毎日飲んでいるヘビーユーザーでも味の変化はほとんど感じられなかったのでメーカーを選んで買うというよりルイボスティーを買うという感覚で良いのでは…?と思ったりなんかして。

お値段の違いもそんなになかった気がするので…

量とお値段

オーガニックのルイボスティー、1箱に40袋入っていて、それが4箱セットで売られています。

お値段は1368円(2019年1月)で、若干変動がある印象。ちょっとずつ値上がりしている感否めず。

ルイボスは南アフリカのごく一部地域でしか栽培されていない植物なので、世界情勢や自然環境などの影響を受けそうですし、健康茶ブームなどでも取引価格が変わってきそうな商材ともいえますよね…

できればあんまり値上がりして欲しくないけど…。

しかしオーガニックルイボスでこのお値段は破格と言っていいので、ルイボス茶がお好きな方、常飲している方はコストコで買うのをおススメします。

同じ商品がカルディや輸入食品店で1箱500円くらいで売られているので、断然お得。

コストコで買えば1箱340円ほどで買えます。

ざっくりですけど1包11円くらいですもん。これなら毎日飲めます。

中身

箱の中にはアルミパウチに20包づつ包まれています。

2包が繋がっていてミシン目があるので、1包ずつにするには千切る必要があります。

我が家では毎朝ルイボスティーを作るのでこうしてあらかじめパウチから出し、1包にした状態にして密閉容器に入れています。

1包の大きさ

1包でおよそ2.5グラムの茶葉が入っている計算になります。

40包で100グラムなので。

手に取ると大きさはこのくらい。

飲み方

日本語の説明書が入っているので、それに書いてある基本的な飲み方は、

  • ホット→1包でティーカップ1杯分
  • アイス(煮出し)→水1リットルにつき2~3包

となっています。が、これはあくまで目安として考えるとして。

私の場合はホットで飲む場合、1リットルのお湯に対し1包という作り方をしています。

かなり薄いです。が、色もしっかり出ますし、なによりルイボスティーの独特な香りと味が薄まってとても飲みやすくなります。

毎朝500MLの魔法瓶に熱湯を注ぎルイボスティーを1包入れて職場へ。

職場で500ML入るポットに半分注ぎ、お湯と水を足します。

さらに魔法瓶にも挿し湯します。

ポットはお客さんにサービスとして提供する分で、魔法瓶の方はバックヤードで飲む分という感じ。

挿し湯を含め1リットルに対して1包で飲んでいます。

かなり薄くなりそうですが、普段ルイボスティーを飲まない方や、ルイボスティーは飲んだことがあるけれど独特の風味が苦手だったという方も、この濃度なら「美味しい!!」と言っていただけるんですよね。

もともと私も夫もペットボトルのお茶を水で割って飲むくらい、薄いお茶が好きな人種なので…

濃いお茶が好きな方は説明書通り、ティーカップ1杯につき1包で作る事をおススメします。

薄いお茶がお好きな方は、結構な量で薄めても大丈夫です。

ホットで

自宅で飲む時はこんな感じ。

ホットの場合はティープレスかティーポットにたっぷりのお湯を注ぎ、ルイボスティーを1包。

2~3分蒸らしたらOK。

基本は挿し湯して飲み続けるので、最初はこんな感じの濃い赤色をしています。

このティープレス、ボダムのかなり大きめの物なのでマグカップ2杯分は楽に作れるんで、およそ500ML作れるのかな。

これに挿し湯をしていって二煎、三煎と飲んでいます。

ルイボスティーはお湯に入れっぱなしでも渋くならないのも良い所。

色が出続ける限りは挿し湯して飲んでしまいます(笑)

アイスで

アイスで飲む時は、500MLほど作れるヤカンに湯を沸かし、そこにルイボスティー1包を入れて煮出します。

沸騰したら火を止め、2~3分蒸らしたら氷を入れたポットやボトルに注いで急冷。

やはり1リットルに対して1包の茶葉で作っています。

かなり薄いと思うでしょう?でも右側のグラスの色を見て欲しい。

綺麗な赤色が出てます。充分美味しいお茶が出来ます。

濃度を調節して楽しむ

ルイボスティーの独特な風味を楽しむもよし、薄く煮だしてごくごく飲むもよし。

お好みの濃度に作って楽しむと良いのではないかな?と思います。

ホットで飲む場合、ぶっちゃけ二煎目で味の違いって殆どないと思います…

そもそも一煎目もそんなに濃く出ないし。

さすがに三煎目は薄いですけど(笑)ほんのり色がついたお湯って感じですが(笑)

それもまた良し。

エグミも渋みもないので飲めます。飲んでます。

ホットで入れて冷めてしまっても、美味しく飲めますし、常飲するには凄く使い勝手のいいお茶なんですよね。

お砂糖を入れても

紅茶のように、スパイスとお砂糖、ミルクを入れてチャイにも出来ます。

ミルクティーにしても美味しい。

ミルクティーにする時は流石に濃い目に出した方が美味しいので、適宜調節してください。

日記の方でチャイを作った時のブログもあるのでそちらもどうぞ↓

コストコのルイボスティーでチャイを作ってみた
https://riffxraff.hateblo.jp/entry/20180325/1521973690

 

まとめ

私が何故ルイボスティーを常飲しているかというと、慢性的な鉄欠乏性貧血でして、鉄剤を服用したりしなかったりという生活をしているからです。

現在は長年の治療の成果の甲斐あって体内の赤血球の値が正常値に近くなっており、鉄剤の服用をお休みしているんですが、その分普段の食事を気を付けなければいけない状態でもあり。

カフェインはもちろん、一番気を付けなければいけない物質がタンニンなんですよね。

タンニンは食べ物に含まれている鉄と結びついてしまって鉄が体内に吸収するのを阻害してしまうんですって。

なので食事中にコーヒーや紅茶や緑茶は飲めません。

タンニンの含まれている飲み物はお茶の時間と決めて通常の食事の時間にはさけている状況なんです。

でもルイボスにはタンニンの含有量が少ないので、安心して飲める…というわけ。

おまけにノンカフェイン。

鉄欠乏性貧血に加えてカフェインの耐性が弱いのでカフェインを摂りすぎるとグロッキーになってしまうんですよね…

なので、コーヒー紅茶は嗜好品として一日に飲む量を決め、あとはルイボスティーを飲む、という生活を続けています。

麦茶は?とよくアドバイスを頂くんですが、麦茶は胃が荒れてしまって気持ち悪くなるので常飲できず…

ようやくたどり着いたのがルイボスティーというわけ。

なので毎日飲んでもお財布事情がきにならないコストコのルイボスティーは無くなったら困るアイテムです(笑)

つい先日も友達の分と合わせて3個(12箱分)買いました。

そんなこんなで、あんまり健康志向のユーザーさんに人気が出すぎて品薄になったり値上がりしないで欲しいな~と自己中な事を考えたりなんかして。

 

ルイボスティーは苦手!という方、薄めても充分おいしくのめるので、少し薄めに出して飲んでみてくださーい!

おいしいよー!

  • B!