普段あまり厚切りのお肉を買わないのですが、たまには…と思って購入してみたのがこちら。
ロースのとんかつ用カットの豚肉です。
その名の通り、とんかつにしても良し、ポークステーキにしても良しな厚さのお肉。
厚いですが個数的には8枚なので中年の二人暮らしでも消費しやすいのでは。
調理法なども一緒にレポートしてみようと思います。
国産豚肉ロースとんかつ
実は長いことコストコに通っていたんですけど、このとんかつ用の豚ロースを買うのは今回が2回目とかそんな感じだったりします。
たしかだいぶ前に1回買ったような…遠い昔。
夫氏の「トンテキ食べたい」という一言もあり久しぶりにというかほぼ初めての気分で購入してみました。
量・お値段など
今回購入したのは100グラムあたり185円、総量1283グラムなので2374円でした。(2019年9月)
とんかつ用の厚切り肉はトレイによって個数やグラム数にバラツキがある印象。
これは8枚ですが7枚のもあったり9枚のもあったり。見た目での違いも結構ありました。
厚切りのお肉は調理方法の特製からして総重量よりも個数が重要みたいなところあるので個数がまちまちなのは選びやすいかもしれないなーと思いました。
我が家はとりあえず偶数で(笑)
大きさ
普段よく買っているロースうす切りと同じ部位(あたりまえ)のスライス幅が違うだけなので、個体によってばらつきはあるものの見覚えのあるいつものサイズ感。
スーパーで売っている物に比べると今回買ったお肉は一回りくらい大きいような。この辺もトレイによって大きさに差があるので好きなものを選ぶといいともいます。
脂や筋の入り方も個体差がかなりあるので。量や枚数や形で好きなのを選ぶと良いんじゃないかな。
1キロ以上あるからトレイの扱いは慎重にお願いします。コストコのお肉ビニール破けやすいから気を付けて。
厚み
肉の厚さはこのくらいです。結構ざっくり。
2センチは無いけど1.5センチ以上はありそうな、なさそうな。
こんな感じで一応厚さは決まってるっぽいですけど肉質によってところどころ差は出てしまうのかなーと。まぁ、こればっかりは仕方がない。
一度も冷凍されていない肉をカットして販売しているというのがコストコの精肉のポイント(一部例外もあります)なので、完全に同じ厚さにはなってないです。
コストコユーザー的にはその辺はいつもの事なので…気にしない。
脂身の方は弾力があるのでそんなに差は無いんですけど、赤身の方は陳列時に圧迫されていたせいか随分差が出てますね。もしくはカットの段階でちょっと差が出ている可能性も無きにしも非ず(笑)
まぁ、ほとんどは重なり方によってだと思うんですけど、このくらい違いがあります。
この辺は調理の段階で叩くなりなんなりして調整すればOK。
私はやらないけど…火の通りに差が出そうでも目視で済ましちゃうかなぁ…(大雑把)
調理例
商品名に「とんかつ」とあるくらいなのでトンカツももちろん作りました。
が、とりあえず夫氏が「トンテキ食べたい」というのでまずはトンテキに。
といってもトンテキの定義がよくわからないので適当にググって適当に作りました。
トンテキ
トンテキといえば、このグローブ状にカットした形かなーと。
厚みがあるので片側を焼いてからひっくり返して蓋をし蒸し焼きにして中までしっかり火を通したんですが、お肉はしっとり柔らかくジューシーでした。
美味しい。
やっぱりコストコの国産豚肉って美味しいよね!!!
肉の繊維が細かくて歯ごたえはありつつサクッと噛み切れるところとかかなり好みです。あと脂身がさっぱりしていて美味しい。
シンプルにポークソテーにしても美味しいと思います。
トンカツ
こちらはお弁当用に作ったトンカツ。
じっくり揚げてます。冷めてもお肉が柔らかくて美味しかったです。
次は揚げたてを食べたい…なのでまた近々買おうと思う(笑)
味噌漬け焼き
こちらもお弁当用に作った味噌漬け焼きです。
味噌漬けはうす切り肉でもよく作るので分量はだいたい同じ。
詳しくはこちらからどうぞ↓
◇【食材アレンジ・冷凍保存】コストコの豚薄切り肉で作る味噌漬け焼き
味噌だれにつけて冷蔵庫で1日~2日付けたら焼くだけです。
フライパンが焦げて大変なことになるのでクッキングペーパーを敷いて焼きます。
こちらも厚みがあるので中までちゃんと火が通るように蓋をして蒸し焼きにすればふっくら仕上がります。
4枚分漬け込んだので2枚はそのまま焼いてお弁当に、残りの2枚はジップロックに入れて冷凍しました。
まとめ
そんなこんなで、結局8枚中4枚はお弁当用に使ってしまいました(笑)
冷めても柔らかいお肉なのでお弁当にもピッタリだと思う。
個人的にコストコの国産豚肉はかなり好きです。
今まで厚切り肉はほとんど買ったことが無かったけど、これからはちょくちょく買ってみようかなーなんて思いました。
トンテキとか焼くだけでいいもんね。簡単で楽して美味しいものが食べたいなら素材を選べば良いという話でした。(そういう話だっけ?)