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【コストコ】クランベリー(生)

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【コストコ】クランベリー(生)

何故か毎年なんだかんだ言って購入してしまう、生のクランベリー。

おそらく日本のスーパーではなかなかお目にかかれないので珍しさもあって買ってしまうんでしょうなぁ。

そのままでは酸っぱすぎて食べられないのでジャムにして食べます。

ドライクランベリーとかも作ってみたいけど、手間や完成まで時間がかかるものは作らない(作れない)主義なので…

クランベリー(生)

和名がツルコケモモと言うらしく、よくコケモモと混同されるらしいですが、微妙に違うのらしい。

花の色やら実の形状やら育て方やら色々と違うみたいなんですけど、まぁ、詳しく知りたい方は調べてみてね。

クランベリーはまず日本産のものをスーパーで見ることは無いです。

高級スーパーでたまに生の状態で売られてますが、ほとんどアメリカ産かな。

北半球の寒冷地でないと育たないそうで、北海道でギリギリ育てられるみたい。

そんなわけで何気にレアキャラの生クランベリー。状態の良いものを見つけるとつい買ってしまうのだった。

産地・値段・量

【コストコ】クランベリー(生)

原産国はアメリカ。

340グラム入りのパッケージで438円(2018年11月)

正直比べる対象が少なすぎて高いのか安いのか全く分からない。

けど、このボリュームで438円なら安い…ような気もしないでもない。

ただし、生食できないんですよね、酸っぱすぎて。

あと単純にスカスカしていて美味しくないです。

なので用途としてはジャムの材料としての購入をおススメします。

ちなみに毎年クランベリージャムを作るんですが、レシピ的なものはまた別の記事にまとめるのでしばしお待ちください~。

中身

【コストコ】クランベリー(生)

コストコの輸入フルーツ全般に言える事ですが、品質チェックは念入りに!!

普通にカビが生えてたり潰れていたり腐って潰れているや変色した物が混ざってます…

なので、欲しいアイテムがあっても買わない事もしばしば。

クランベリーも状態がピンキリなので念入りにチェックして買ってます。

まぁ、よく吟味しても多少は傷がついてたり萎んでる物が混ざってるんで、そこは自分のボーダーラインを決めて選ぶしかないんですけど。

カビだけは絶対に避けたいところ。カビ生えてるとすぐ全体がダメになっちゃうからね…

今回はわりと状態の良いものが並んでいたので買ってみました。

それでも何個か傷んでたので洗いながら取り除いてます。

大きさ

【コストコ】クランベリー(生)

一粒の大きさはこのくらい。ほぼ同じような大きさです。

まっかっか!

皮の部分が鮮やかな赤色なんですが、実自体は白いです。

質感的にはスカスカのハズレのリンゴっぽい感じ。

紅玉など煮るとトロトロになって美味しいあの感覚と似ています。

といわけで、加熱した方が確実に美味しいタイプ。

そしてそういう食材ってたいていペクチンがたくさん含まれているんですよねー。

なのでジャムを作る時にレモン汁は必要ありません。

むしろどう緩く作るかが鍵…みたいな感じで毎年試行錯誤してジャムを作っています…

うっかり煮詰めすぎるとブリンブリンの固いジャムになってしまうんだ…

おすすめの食べ方

簡単なのはジャムです。

お砂糖で煮るだけ。私も毎年買ってはジャムを作ってます。

ただしお砂糖をたくさん入れても酸っぱいです。つよい。

すっぱいジャムが好きな人にはおススメ。

クランベリージャム

クランベリージャム

あまりにも酸っぱいので、私はりんごジュースで煮てます。

レシピ諸々はまた後日。

煮ている時に皮が破けてポスッポスっと音がするのが特徴です。

ビタミンCの威力を感じられるジャムが作れます。つよい。

まとめ

生では食べられませんが加工すると美味しく食べられます。

そのまま食べたい方にはおススメしません。

ジャム作りが苦ではない方にはこんなに沢山のクランベリーをこのお値段で買えるならお買い得だと思うので全力でおススメします。

とにかく酸味が強いので、料理にも使われることがおおいクランベリーのジャム。

結局いつもパンに塗って食べ切ってしまうんですけど、今年こそは料理に使うぞー!

と、息まいておりますが、どうなることやら。

クランベリージャムの作り方はまた別の記事に書こうと思います!

 

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