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【コストコ】KIRKLAND ピュアシーソルト

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【コストコ】カークランドシグネチャー ピュアシーソルト

我が家では当たり前になりすぎて今更個別に何かを書くのもな~というくらいヘビロテしているもの、塩です。

塩に関しては今3種類を使い分けていて、主に野菜やパスタを作る時に使う粗塩(伯方の塩・赤穂の甘塩など)、調理の時味付けに使う塩(ピュアシーソルト)、サラダや料理の仕上げにつかう粗挽き用の塩(ミルで挽いて使う塩)。

その中でも今回、一番使用度が高い塩がこのピュアシーソルトです。

キッチンの調味料棚に置いておいてササっと一振り、フライパンからボウル、ありとあらゆる時に使いやすいオーソドックスな塩です。

パッケージなどの構造については後程。

ピュアシーソルト(PURE SEA SALT)

【コストコ】カークランドシグネチャー ピュアシーソルト

この塩、もう長い事使っていてもう何年目、何本目かもわかりません(笑)

この塩に出会う前はアルペンザルツを使っていました。

アルペンザルツは岩塩をアルプスの天然水で溶かし再結晶化させたものですが、こちらは海水から作る塩。

ラベルに工程が書かれていますが、海水から不純物を除いて乾燥させ粉砕した物だそうです。この粉砕の具合が丁度よいんですよね。

岩塩と海塩ではジャンルが変わってくるんですが、形状が似ているので比較対象として挙げてみました。

要するに、味で選んではいません(断言

用途重視。この塩の大きさが調理中に使いやすい、ただそれだけです。

正直、どこの岩塩だからどんな味がするとか、どこの海水の塩だからどうとか、よくわかってません。

そもそも天然塩とか精製塩とかの定義もなんか曖昧だし、海水から不純物を取り除いたら精製?どっからどこまでが洗浄?みたいな事になってくるのでそこはスルーの方向で。

嫌な味がしなければそれでいい、そんなスタンスで使ってるのでいい意味でとらえていただければ「ザ・無難」でしょうか。

量とお値段

量は850グラムと結構なボリュームがあります。

お値段は378円(2018年7月)

昔はもうちょっと安かった気がする…280円とか300円くらいだったような気もしないでもない。でももうこれ以外の塩を探す方が面倒くさいので頭をアホにして購入してます。

最初使い始めた時は「重い…」と思ってました。が、慣れました。今では小さな容器ではすぐに詰め替えなければいけないし、コンロの傍に置いておいたらいつの間にか油っぽくなるし、それをまたこまめに洗わなくてはいけないとか、そんな煩わしい手間を省けるのがコレ。

850グラム全て使い切るころには当然油でベトっとしてきますが、そこまで使い切ったらこのパッケージも充分働いたよな!お疲れ様!という具合に気分よく捨てれます。

そしてまた新しい850グラムを開封して新品を使えばよいのです。その都度ピカピカ。

850グラムの塩を使い切るのには結構な時間がかかるので、これははたして使い捨てと言えるのか???と私は考えるわけです(個人の感想です)

難点としては大きいし重いので手の小さい方や子供には使いにくいかも。

私は面倒くさいので卓上用の塩は別に用意してませんが、マメな方は小瓶などに詰め替えてもいいかもしれませんね。もしくはアルペンザルツと併用とかね。

私は面倒くさいからやらないけどね。

仕様前にする事

【コストコ】カークランドシグネチャー ピュアシーソルト

キャップ部分がビニールでパウチされているので、それを剥がしたらまずキャップを開けて打ち蓋を剥がします。

片面にアルミ箔っぽい加工がされている紙の内蓋。

これがまぁ、切れに剥がれないんだわ。

【コストコ】カークランドシグネチャー ピュアシーソルト

頑張って剥がしてこれ。

むしろ日本の糊がおかしいんじゃないの?ってレベルで海外製品の糊が雑。くっついてればいいだろ!!みたいな。剥がす時の事はあんまり考えてないらしい。

でもまぁ、一度内蓋を剥がしてキャップを戻に戻したら使い終わるまでここは見ることも無いので、まぁ。諦めて。

キャップの構造

【コストコ】カークランドシグネチャー ピュアシーソルト

長い事使い続けているとマイナーチェンジがあって楽しい。

一番最初に買った時は、スクリュータイプの蓋がついていて、開けると穴の開いた樹脂キャップがついている、という構造でした。

これがめちゃくちゃ使いにくい。調理中にさっと使いたい時にスクリューキャップなんか開けてられるか!!!となった記憶。

私は途中からスクリューキャップを捨てました。湿気るかと思ったけど意外と大丈夫でしたよ。

そしてしばらくすると、キャップをしたままパカッと開けられる上記のような形状に。

これは便利!!!よくぞ改良してくれた!!

この時点で私はこの塩を使い続けようと心に決めたのであった。だがしかし。

【コストコ】カークランドシグネチャー ピュアシーソルト

反対側はこんな感じでザザーっと使えるように2種類の構造になってます。

イイねイイね!!

でも私は塩を大量に使う時はこのピュアシーソルトじゃなくて粗塩使うので、こっち側は殆ど使いません。

で、もう片方の複数の穴が開いている方なんですけど、これもね、地味ながら少しづつ改良されていっている気がするんですよ。

初めてスクリューキャップでは無くなったあと、この開閉式を「素晴らしい!!」って使ってたんですが。5回も使うと蓋に塩がこびりついて閉まらなくなりました。わーい。

もうね、常に半分開いてる状態ですよ、パチッと閉まらないから。溝に塩が詰まっちゃって。

それでも最後まで湿気ることなく使い切れました。

そんな感じで不具合はあったけど最後まで使い切れるところを見込んで私は買い続けているわけなんですが、なんとなーく、ちょっとずつ、蓋の周りに塩がこびりつかなくなっている、ような気もしないでもない(こびり付く事は付く)けれど、昔ほど真っ白になることはない気がする。

何でしょうね、樹脂の素材が変わって静電気が起きにくくなったとかそんな感じなんですかね。

特に今回開封したものはこびり付き度がかなり低いです。ちゃんとパチンと閉めれてます。

ちゃんと蓋が閉まらないのは衛生的に無理!!という方はその都度丁度いい瓶などに詰め替えて使えば大丈夫、かなぁ。

そこまでして薦めるものでもないので各々ご自由に。

そうそう、クレイジーソルトなどの塩以外の調味料が入っているものは虫が湧く可能性が高いので必ず密封して使い切れる分しか買わない、というのを付け加えておきます。私ならクレイジーソルトのでっかいやつは絶対買わないだろうなー。

勝手も冷蔵庫保存かな。

話が逸れたのでピュアシーソルトに戻します。

中身

【コストコ】カークランドシグネチャー ピュアシーソルト

塩の粒はこんくらい。

ちょっとわかりにくいかな。

手に取るとこんな感じ↓

【コストコ】カークランドシグネチャー ピュアシーソルト

ザラザラというほどでもないけどサラサラでもないという。

私はこのくらいが一番使いやすいです。なんにでも使える。

下ごしらえなどにササっとふりかけると、まんべんなく散ってくれるし、料理の鍋やフライパンにもササっとふりかけられるし。

味…は、塩…です…

なんと申し上げたらいいのか…

特にこう、是も非もなく、普通…?

特別まろやかだとか特別鋭いだとかちょっとそこら辺を特筆するには特徴がわからないです。

塩です。

普通の塩。

普通の塩がどのレベルなのかはあいまいですが、少なくとも私はこの塩を使う事で料理の味わいが変わったりはしないな、という印象。

純粋に塩気を付けてくれる、邪魔もしない。そんな感覚で使い続けています。

というのも、塩の味を生かしたい時は岩塩使っちゃうからね!!粗挽きミル付きのやつね!!

塩の大きさによっても味がかわるじゃないですか、そっちの方が産地よりも重視していると言いますか。

なので、調理の味付けに無難な「ザ・塩」として紹介はしますが、特別おいしいからおすすめ!!というわけではありません(笑)

私のライフスタイルに都合が良いのでリピートし続けているとしか言えないんだなぁ、これが。

まとめ

使い方としては、ボトルの形状と重ささえクリアできればかなり万能に使えると思います。

複数の穴の開いている方ならササっと振り入れてもそこまで量が出ないので調節もしやすいです。

沢山使いたい時も逆側の蓋を開ければザザーっと使えますし。

850グラムいりなのでザザーっと使いたい時にも安心かな、と。

ただ、満タンに入っている時は850グラムですからね、重いです。

手の小さい人は注意。利き手にもってもう片方を添えると安定して使えます。

朝お弁当の卵焼き作る時もササっと。すぐ溶けます。

とにかく万能。

お値段的にもそんなに高くないと思うので、賞味期限とか半開きのまま長い事放置しておくのが耐えられない場合は、パスタを茹でる時にもコレを使えば使用頻度が高くなって良いかも。

あ、それ、良いかも。実はちょっと蓋がぴっちり閉まらないのが気になってました(笑)

今日からはその方向で使ってみようっと。

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