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【コストコ】フォルエピ クラシック スライスチーズ

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コストコへはチーズ買いに行っていると言っても過言ではないといいつつも正直チーズのことはよくわからないので毎回スタンダードなチーズを買い続けているだけの私ですが、たまにはちょっといつもと違ったのも食べてみようチャレンジが密かに進行中。

前回はクールドリオンのスライスチーズを買ってみました。

https://kerurun.net/2017/12/03/post-736/

今回はこれ、FolEpiというブランド?のチーズ。

 

フォルエピ クラシック スライスチーズ

ネットで調べても同じ記事が別サイトで使いまわされてる物ばかりがずらっと出てくるだけで、実際に買って食べた人のレビューブログが全然なくて、全く情報がなーい。

しかも検索の上位に上がっている情報系サイトの記事には肝心の「smooth&nuuty」について何も触れてないんだけどー?!

smoothはスムース、滑らかな、って意味でしょ?それはなんとなくわかる、滑らかなチーズ。あるある。

で、nuutyですよ。ナッツでしょ?違うの??ナッツ関係ないの?あるの??って感じでそこら辺を知りたくてネット検索しても特に言及されているページが見つかりませんでした…どなたかチーズに詳しい方(又は英語、仏語)、お知恵を拝借したく…

ちなみに、「tendre&gourmand」はフランス語でした。

tendreは「柔らかいです」、gourmandは「貪欲」ってgoogle翻訳が言ってました。

ま、gourmandってたぶん「グルメ」って事だと思う。たぶん。

商品の謳い文句的な感じで「柔らかくて、おいしい」みたいな感じですかね。

ってことは「smooth&nuuty」もそんな感じのニュアンス?で良いのかな~?でもナッツ気になるな。

2個セット

とりあえず、コストコで買えるこのチーズ、二個セットで売られてます。

同じの二個かよー!ってなるけどこれコストコの常套手段だからもう驚かない。

そうはいっても1個このくらいなので、そんなに恐れることはない。

枚数的にはたしか7枚とかそのくらいです。

ラベルから得られる情報

ブログ書くにあたって、ここから全てを読み取るしかないわけで。

とりあえずサヴァンシアフロマージュ&デイリージャポン株式会社って所が輸入してる事がわかりました。

で、この会社を検索するけどフォルエピっていうプロダクトは扱ってなかったんですよね、完全に日本のチーズ会社として運営されているみたいで、メインプロダクトは日本産のチーズになってました。

要するに、フランス本社の日本法人ってことで、フランスのチーズ技術を生かして国内でも美味しいチーズを作ります的なメーカーという事かなぁと。

もちろんフランス本社のチーズを輸入して販売する業務も行っている、と。そんな感じで、日本法人のサイトからはフォルエピの情報は得られませんでした。

ならば、本社のサイト行くしかない。

というわけで、「Savencia Fromage & Dairy」で検索したら出て来たよー、フランス語のページが!!でも親切に英語のページに切り替えられたのでなんとか読めました。グローバル社会。

↓これ

http://www.savencia-fromagedairy.com/

 

トップページから各ブランドのページに行くと、あったあった、フォルエピのロゴ見つけましたー。

そしてクールドリオンのロゴもあった。なるほどクールドリオンもここのメーカーだったのね。

そういえばパッケージデザインとか似てるしパッケージの構造もほぼ同じだった。なるほど。

 

本家のサイトからフォルエピのサイトに飛んでみるも、この「クラシック スムース&ナッティ」って書いてある商品が無い。

まぁ、本国で販売しているものと輸出品が必ずしも同じとは限らないので、海外向けの商品なのかもな~。

結局詳しくわからないままブログ書くしかないのかー、うぉー。

 

そんなこんなでここから先はホントに私が個人的に感じた事なんで、まぁ、気になったら買って食ってみて!というスタンスで行きます。よろしくお願いします

中身

中身はこんな感じ。穴空きチーズ。

チーズの事はホント疎いけど、穴が開いてるチーズはエメンタールチーズの仲間くらいの知識しかなくてよくブログ書いてるよなって思うけど、ここはチーズ専門ブログじゃないので勘弁してください。

一個に7枚くらい入ってるのかなぁ。

パッケージには150グラムとしか書いてないので目安として7枚くらいってことで。

スライスされた状態で重なってますが、ペーパー系の類は挟まってませんでした。

挟まってなくてもくっつかない性質ってことかな。

チーズの質感

弾力があってしっかりしている。

手で持ってもくたっとしないけど、とても滑らかな断面です。さすがsmooth。

匂いはこのまま嗅いだだけではあんまり漂ってこない。

厚み(薄さ)

外側の固い所(語彙)もちょい残ってる感じ。

厚さもこれでわかるかな~。薄すぎず厚すぎずという感じ。

食べてみた感想は、えーと、私にはそこそこ癖のあるチーズに感じました。

なんていうかー、そう、甘い。

最初に甘さが際立って、あとからチーズの旨味である苦みが追いかけてくる感じ。

一口たべて、「え、甘っ?!」となりました。

もしかしたら私の気のせいかもしれないけど、ナッツみたいな香ばしさも感じたよ…

だってパッケージにnuttyって書いてあるから…

もしナッツの意味じゃなかったらどうしよう…

でもナッツのような甘味と言うか香ばしさを感じてしまった…

 

自分の味覚を信じろ…

 

っていうかエメンタールチーズってちょっとナッツみたいな独特な甘がするチーズだった。だからあえてナッツって言う必要もないのかもしれないけどナッツっぽい味がしたので書いておきますね…

チーズ初心者さんに伝わればいいや。

 

正直に言うと、私は好みを選ぶチーズだなって思いました。

甘くて苦みを感じるチーズってあんまり馴染みがないかったので、新鮮でした。

普段モッツァレラとカマンベールばっかり食べてるんで、熟成系のチーズはあまり選んで食べてないのもあるけど。

パルミジャーノよりグラナパダーノが好きなニワカだから…察して。

 

このクセが大丈夫ならソフトサラミなんかと盛り合わせてつまむのも良いかも。

サラダの具にしたけど美味しかったです。単体で食べるよりほかの生の野菜と相性が良さそう。

サンドイッチにするとパンの甘味とマッチして美味しそうなので、メイン使いはサンドイッチになりそう。

といいつつ、サラダに添えても美味しかったから何気に気に入ったのかもしれない…

 

今まであまり冒険してこなかったチーズコーナーですが、立て続けにお初の商品を買ってしまったわけです。

そしてクールドリオンもフォルエピも大元は同じメーカーだというオチ。

どっちもパッケージで「美味しそう」「使い勝手が良さそう」と選んだので納得。

 

いつまで取り扱いがあるかはわからないけど、また売ってたら買ってしまいそう~

お値段

ちなみにお値段は1000円はしなかったと思います!!(アバウトすぎる)

900円台かな~。これも円高円安の影響受けるからその時々で左右するかも。

 

カークランドの商品ではないので、見つけたら買ってみて試してみないと次行ったときには入荷してなかった、という事も起きうるやつですね。

一期一会の精神で向き合っておこうと思います。

フォルエピ クラシック スライスチーズを使ったサンドイッチ

コストコのクロワッサンに挟んで食べたらとても美味しかったです。愛称抜群。

余計なもの挟まない方が旨い。

左がクールドリオン、右がフォルエピです。

やはり独特の癖があるのでパンもちょっと個性の強いタイプの物が合わせやすい気がしました。

 

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